ピアニストになりたい!と夢見る若者におすすめしたい動画

ピアノが弾ける人ってカッコいい!

男性であれ、女性であれ、ピアノが弾けるって幼少期から誰もが認める「能力」ですよね。好きで始めたのか、親に言われるがままに始めたのかは人それぞれだと思いますが、ふと「ピアニストになろうかな」と将来を考えるようになったとき、プロのピアニスト、音楽家、演奏家としての人生を自分は送れるのだろうか??と不安になったりしませんか?

愛知県には3つの音楽大学がありますが、そのうちの1つ「名古屋音楽大学」で教鞭をとっておられる先生の、現在に至るまでのエピソードを語っていただく動画制作に携わらせていただきましたので、紹介したいと思います。

今、ピアニストを目指している方はもちろん、ピアノではないけど楽器を演奏するプレイヤーとしてやっていきたいと思っている方、プレイヤーではないけど音楽に関わる仕事をしたいなど、音楽とかかわりを持つ人生を送りたいと思っている方は、参考までに見てみてください。

ピアニストになるには、おうちがお金持ちで、物心つく前から始めていないといけないとか、都市伝説的な論説はいろいろありますけど、ここには現実にピアニストとして第一線で活躍されていらっしゃる方々が「生の声」を語ってくれています。

四人の先生が語ってくれていますが、現在に至るまでの道のりはまったく違っていて、興味深い内容となっていますよ。

ピアニスト 佐藤惠子先生

名古屋音楽大学の「学長」という超要職に就きながら、今も学生と向き合ってレッスンを行ってみえる方です。

普通科の高校を卒業されているとか、同じ境遇に当てはまる方もいらっしゃるのでは?

 

ピアニスト 大岡訓子先生

大岡先生は、まさにピアニストの王道を歩まれてきたような感じですね。

 

ピアニスト 清水皇樹先生

コンクールでなかなか結果が出なくて悩んでいる方には、清水先生の言葉は響くのではないでしょうか。

 

ピアニスト 中川朋子先生

4人の先生方に共通していますが、やはり「ピアノが好き」ということは言うまでもないということです。
長くピアノを続けていれば、ピアノを弾くことがイヤになったり、もう辞めたいと思う時もあるかもしれませんが、継続することも頑張りの一つです。

将来の地位を狙って取りに行く人もいれば、地道に続けていたら結果的にこうなったという方もいます。何が正解、こうするべきだ!という決まりはないように感じました。

最終的にピアノで生計を立てていくかどうかはさておいて、今の努力は必ず自分の糧になりますので、今ピアノと向き合って頑張っておられる方は、焦らずに楽しんで続けてほしいなと思います。

何かの参考になれば幸いです。