プライべートレコーディングで撮った映像で本選出場!

ちょっと前の出来事になるのですが、今回は弊社にとっても嬉しい出来事がありましたので公開させていただくことにしました。

それは、、、弊社の撮影した映像でエントリーしたコンクールで、見事予選を通過して本選出場を決められた!というご報告をいただけたことです♪

 

コンクールの予選が映像審査だった

あまり詳細を書くと、お客様やコンクールが特定されてしまうので差し控えますが、そもそも弊社にご相談をいただいたのが、コンクールのエントリーが映像審査によるものだったというところからになります。

手持ちのスマホで撮影して出すことも考えた、とお客様が教えてくれましたが、指導を受けている先生に相談したら、「スマホの映像でエントリーなんて言語道断!」とバッサリ言われたとのこと(汗)

そこで、弊社の情報をキャッチされたお客様がお問い合わせをくださり、撮影をするというご縁となりました。

 

タイトスケジュールでもやれた

お問い合わせをいただくと、日程やどこで行なうか、収録する曲数などを打ち合わせするのですが、よくよく伺うと、「けっこう時間がないっっ!」ことが判明。

お客様が場所を押さえられていて、その日のスケジュールがこちらも空いていたので、その日に敢行することに。

実際の現場はこんな感じ。

今回はTuba奏者の方で、ピアノ伴奏はなし。(ピアノはもともと置いてあって動かせず。。。)
とある楽曲から抜粋して演奏した様子を、無編集(カットしてつなぎ合わせたりしない)で提出するというものでしたので、こちらとしては機材をセッティングしたら、あとはひたすら黙っておくのみです。(シー)

ちなみに詳しい方のために一言添えておきますが、カメラについているマイクで録音しているわけではありません。ここには写っていないところに設置してあるマイクで集音して、映像と合わせて納品しております。

 

吉報は忘れたころに・・・

とにかくスケジュールに余裕がありませんでしたので、撮影後、特急で音と合わせる編集をおこない、無事に期限までに納品、お客様も提出できたようです。

しばらく経ったある日、弊社社長の携帯がピロピロと鳴りましたので、誰かな?と思って出てみると、電話のお相手は今回のお客様。

「おかげさまで予選を通過して本選出場が決まりました~」と嬉しそうに報告してくださいました。

いえいえ、本選に通過したのは、上手な演奏をしたお客様の力で合って、弊社のおかげなんてとんでもないです。
恐れ多くもウチで撮影したから予選通過したなんて口が裂けても言いませんが(笑)、こうしてお客様の努力の成果を、目に見える評価として受け取れるお手伝いができたことが、なにより嬉しく感じる今日この頃です。

 

オンライン対応でお悩みなら・・・

こんな感じで、プライベートレコーディングの活用事例を紹介させていただきました。

時代の流れもあって、できるだけ非対面という形でコンクールやオーディションが開催されることも増えてきていると思います。

今は安くビデオカメラなどの撮影セットをレンタルすることもできますが、演奏に集中しながら撮影することも考えるのは、慣れない方には大変なことなのではないかなと思っています。
撮ってほしい内容など、費用対効果を重視してお見積りしますので、困っている方はお気軽にお問い合わせくださいませ~♪

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