舞台芸術を創り出す仕事をしたい人は必見の動画

愛知県には3つの音楽大学がありますが、そのうちの1つ「名古屋音楽大学」で教鞭をとっておられる先生の、現在に至るまでのエピソードを語っていただく動画制作に携わらせていただきましたので、そのうちの1つを紹介したいと思います。

今回は「演出家」として活動されている池山奈都子先生です。

 

舞台演出家 池山奈都子先生

▼▼動画はコチラ▼▼

オペラやミュージカルと聞くと、歌って踊れて・・・とスポットライトを浴びる側をイメージしがちですが、当然その裏側には「舞台を創る」人たちの活躍があります。

池山先生はそんな舞台芸術を創り出す「演出」の分野において第一線で活躍されていらっしゃる方で、そういう立場から教鞭をとってみえます。

こういったいわゆる「裏方」のお仕事はなかなか日の目を見ないですし、ステージを見に来ているお客さんは存在を意識してない方も多いと思います。演出家や作家、脚本家など、自らが表に出ない仕事はたくさんありますが、どういった経緯でこのような裏方の仕事に携わるようになったのか、ということがわかる動画でしたね。

池山先生は声楽の勉強をされて演出家という道でしたが、お笑い芸人さんが作家さんに転身したり、俳優さんが脚本家になったり、歌手が作曲家になったり(その逆もまた然り)、客席からはわかりませんが表舞台と裏方さんはやっぱり密接な関わり合いを持っているんですよね。

ド直球でその道を目指す方もいる傍らで、何かしらの関わりを経て、仕事にするという方も多く存在するのが裏方さんなのかなと思います。
表舞台を目指したけど、結果的に表舞台に立つ人を支える側の仕事に就いて、そこにやりがいを見出すというのも立派なことだと思いますね。