演奏会開催への行程表と指針が公開されました

もうしばらく楽器吹いていない・・・なんてアマチュア演奏家さんも少なくないのではないでしょうか?
団体での活動はもちろんですが、音が鳴る性質ゆえどこでもかしこでも練習するわけにもいかず、もどかしい思いをされているのではないかと思います。

そんな音楽愛好家さんたちに救いの手を差し伸べるべく、「東京都交響楽団」さんが実際のホールステージにおいて演奏することに対し、さまざまな検証を行いこのたび『演奏会再開への行程表と指針』を策定されました。

詳しくはコチラ ⇒ 東京都交響楽団 「演奏会再開への行程表と指針」

 

東京都交響楽団のホームページ下部に検証結果をまとめたPDF資料へのリンクもありますので、ご一読ください。
演奏家のみならず、医師も交えての検証ですので、プロだけでなくアマチュア楽団のみなさんも参考にできる指針になっていると思います。

ツバが飛んでいそう・・・
なんだか飛沫がすごそう・・・
距離取って演奏なんて難しそう・・・

ダメそう、無理そう、ヤバそう・・・
●●そう・・・というリスク想定は大事ですが、何もしないこともリスクだと思います。
世の中のすべてが都響さんと同じではないので、今回の指針をベースに各団体に落とし込んで、うまくいくこと・いかないことを試行錯誤検証されると良いのではないでしょうか。

データに基づいて検証して、大丈夫!安心ですよ!という体制で演奏会を開催できる日がくるといいですよね。